抗生物質で最初にできたのはペニシリン系!種類と特徴について

      2017/08/03

抗生物質はいろいろな病気に対して使われるので、多くの種類があります。
1つ1つを見ていくとなると、膨大な量になりますが、大きく分けるといくつかの系統が見えてきます。
抗生物質を大まかに分類すると、5種類に分けられると言いますが、それはどのようなものなのでしょうか。

抗生物質の種類

抗生物質は大きく分けると5種類に分けることができて、病院で実際にもらう可能性があるものが見えてきます。

・ペニシリン系
・セフェム系
・マクロライド系
・テトラサイクリン系
・ニューキノロン系

これらの5種類は、その系統によって働きなどが違います。

ペニシリン系抗生物質について

ペニシリン系抗生物質は、グラム陽性菌に対して抗菌力があり、グラム陰性菌に対しても抗菌力がでるように開発が進められてきているものです。

ペニシリン系抗生物質にも3つの種類がありそれぞれに対応している病気などが違います。

第一グループ
グラム陽性菌に有効、最初のペニシリン系抗生物質で、主に注射で投与されるタイプです。
主に、連鎖球菌、肺炎球菌、髄膜炎菌などに有効性があります。

第二グループ
グラム陽性菌に有効ですが、現状では発売が中止になっています。

第三グループ
グラム陽性菌にも陰性菌にも有効なほか、幅広い細菌に有効だったので、広域ペニシリンと呼ばれています。
インフルエンザなどにも使われます。

開発が進んでいき、第四グループ、第五グループがありますが、それぞれに特徴があり、複雑化しています。

抗生物質はさまざまな種類がある

抗生物質はペニシリン系を始め、さまざまな種類があります。
ペニシリン系の抗生物質で、病院でもらう機会があるのが第三グループのものだと言われています。

 - 抗生物質の種類